2010年9月12日日曜日

到着しました

ご心配をおかけしています。また激励のメール、ありがとうございました。無事にガラパゴスに到着しています。

ガラパゴスへは、成田からアトランタまで12時間半、そこからキトまで5時間半、さらにキトから2時間のフライトの果てにようやく到着する、まさに「裏側」というべき遠さでした。時差ボケと移動の疲れもさることながら、驚くことにこの赤道直下の島で、私は寒さに震えています。。。(後日のお話にします)

まあなにはともあれ、到着歓迎の笑顔を。

空港のあるバルトラ島から、対岸のサンタクルス島へ渡る船着き場で出会ったガラパゴスアシカです。取り囲む観光客に驚きもせずに日向ぼっこ。ここが生物の楽園であることをまず感じた出来事でした。

街に到着してすぐに、まずは招聘先であるチャールズ・ダーウィン研究所へ。


ここがしばらく私の棲み処になるところです。ずっとやり取りしていた事務の方としばし打ち合わせをして、今後のフィールドワークについて詰めていくことになりました。

…いやしかし。自分の語学センスのなさに愕然とします。一年いるうちにスペイン語ができるようになっているといいなぁ。

まだまだ障壁は多そうです。

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