*Junio 10 Viernes--現実の世界へ。
本日野外調査法(2)ガラパゴス実習は、実習地での行程をすべて終え、帰国の途に就きました。この先まだまだ長いですが、とりあえずは
¡¡Buen viaje!!
百聞は一見にしかず、と言いますが、今回来てくれた学生さんたちはきっと多くのものを得たと思います。実際に体験して得られることは「自分だけの財産」です。今はまだすべての事象がつながっていないと思いますが、これから徐々に消化して、自分の糧にしていってください。
私と萩谷先生が一緒にいる価値というのは、「自然を多面的に(生物学的観点・地学的観点で)見ることができるようになること」。こんな贅沢な実習は、他の大学にはないと自負しています。
今回の実習で、本当にそれを強く感じました。地学に興味のある人も、生物に興味がある人も、それぞれは単独の事象ではなくつながっている。それを包括的に眺めることで、わかることはたくさんあると思うのです。
離れてみるとありがたみも倍増、ですよね、萩谷先生(^_-)☆(ありがたみを初めて認識したのではないですよ。)
3か月後、また日常生活の中でみなさんとお会いするのを楽しみにしています。
Muchas gracias, Hasta luego!
お忙しい中色々と私達のためにお時間をとって頂き、ありがとうございました。
返信削除お陰様でとても楽しい時間を過ごす事ができました。
久しぶりに直接お会いできたこともとても嬉しかったです。
行く前は初めての事ばかりで不安だらけでしたし、船酔いなど辛い事もありましたけれど
今となっては本当に行って良かったと思える実習でした。
図書館や標本庫にまで入れて頂いたりと大変お世話になりました。
本当にありがとうございました。
やはり直接見るのは違いますね。
外来種が蔓延る様子や雀のようにフィンチがそこらじゅうにいたり、足元にヨウガントカゲがちょろちょろしていたり…。
想像以上の事ばかりでした。
まだ上手くまとめきれていませんが、ゆっくりでも消化できるよう頑張ります。
ガラパゴスでは大変お世話になりました。お陰様でとても楽しく、充実した実習になりました。
返信削除映像でしか見たことがない生物が目の前にいる感動しました。
特にイサベラ島でヨウガンサボテンを見た時の感動は今でも忘れません。
その後にダーウィン研で見た標本も感動しました。改めて、標本の大切さを学びました。
行く前は楽しみと不安が半々でしたが、いざ行くと楽しいことばかりでした。
船酔いや日焼け止めを塗り忘れて痛いおもいをしたのもいい思い出になりそうです(笑)
みなさまお疲れさまでした。さすがに遠いので疲れて?ダウンした方も複数いたようですが、事故もなく終了してホッとしています。
返信削除私は人に伝えることが仕事なので、体験したことをしゃべる機会があります。そしていつも「体験することが一番大事」と言っているので、今回は自分が伝えたい場所へご案内しました。だからダイジェストでこの島のことが分かったのではないかと思います。
私の座右の銘は「経験は人を創る」。大学生の時に出会った言葉です。これからもいろいろな経験を通して、自分を創りあげていってください。
みなさんとの約1週間、とても楽しかったです。
コメント遅くなってしまい申し訳ありません...。
返信削除ガラパゴス実習は、日本で事前学習していたものと現地に行って学習できるもののギャップに本当に驚かされました。
自分は、海洋がテーマでしたが日本で見た雨季の時期の写真などと比べても環境の変化はよく分かりました。
やはり実際に行って学べるものはとても大切だということが改めて実感出来ました。
気候や海水温データなどいろいろアドバイスを頂きありがとうございました。
発表会、お疲れさまでした。記録を見るのが楽しみです☆
返信削除私もここに住むまで、海流がそれほど気候や植生に影響を与えていると実感したことはありませんでした。本当に興味深いですね。そう考えると、いろいろな要員で成り立った各地の生態系の重要性もより強く認識できるというものです。
これからもいろいろと観察し続けてくださいね。
実習中御世話になりました。
返信削除ガラパゴスは特殊な島であるということが、現地にいくことで実感することができました。
短い期間でしたが、ガラパゴスにいったということで、次の世代にガラパゴスがどのようなところかを伝えられたら良いと考えています。
ありがとうございました。
PS
メール届いていますか?
お疲れさまでした。
返信削除…メール、届いてないです。あれ?
環境の特殊性ということで言うと、ここは奇跡の島ですよね。
赤道直下なのに今日の気温は23℃。
その奇跡の島に適応して進化して来た生物たちもまた、奇跡です。
どうぞその気持ちを忘れず、感じたことを伝え続けて行ってください。